株式会社メイプルファーマシー

高齢者の栄養

高齢者の食事のポイント

①生活習慣病に気をつけましょう。
②1日3食摂り、欠食しないようにしましょう。
③栄養が偏らないように、少量でも品数を多くし規則的に摂りましょう。
④低栄養に気をつけましょう。
⑤美味しく、楽しく食事をしましょう。
⑥甘い物・塩辛い物の摂り過ぎに注意しましょう。
⑦体を動かしお腹を空かしてから食事をしましょう。
⑧水分を小まめに摂りましょう。

機能低下

1)義歯の場合咀嚼が困難
義歯になると味覚の低下、咀嚼の低下が起こります。また、義歯が合っていないと咀嚼が困難になり、柔らかい物ばかり好むようになります。その結果、糖質や脂質の多い食事になりたんぱく質と食物繊維が不足になってしまいます。(脂質が多いと胃に負担をかけてしまいます)

2)唾液が減少し飲み込みが困難
唾液の分泌液が少なくなると、食べ物が飲み込みにくくなり、柔らかい物を好むようになります。口の中で十分糖質が消化されないと、胃に負担がかかります。

3)嚥下機能の低下
飲み込みがスムーズに行かず、食べ物がいつまでも口の中にある状態が続くので、食べ物の表面が滑らかで柔らかく、適度なトロミが必要です。

4)味覚・臭覚・視力の低下
甘すぎ・塩辛い味付けを好むようになります。シソ・ゆず・レモンなどで味覚に刺激を与える事も必要です。(酸味でむせないように注意)

5)骨が弱くなる
Caが減り骨折しやすくなります。Ca・ビタミンD・たんぱく質などを十分に摂り、適度な運動や日光浴が必要です。

6)胃の分泌液の低下、腸の蠕動運動の低下
各栄養素の消化を遅らせ、食欲不振・腹部膨張などにより、栄養不足が起こる事があります。食物繊維や十分な水分補給をし、適度な運動が必要です。